2011年3月22日火曜日

壁の塗り分け

ホタテ漆喰の壁が仕上がってきています。

こちらは玄関から見るリビングの吹き抜け。



リビングはムラを出した塗り方です。


近くで見るとこんな感じです。


 
和室は刷毛引き仕上げとなっています。




色もリビングは白、和室はベージュと塗り分け違った雰囲気が感じられます。


2011年3月18日金曜日

職人根性

ホタテ漆喰を研究段階から一緒にずっと塗ってくれている左官屋さんが1年前にガンになった、しかし、この現場も外壁を仕上げて内壁も頑張ってできるところまでしっかり塗ってくれている。
抗がん剤や、抗生物質の投与で髪の毛は抜け、とても体がだるくてしんどいはずなのに、職人根性で仕上げてくれている。
天晴れで感動して、今日は現場で涙が出そうだった。

こんな方達に支えられて「びわこ板倉の家」は成り立っている。



来週、ガンが小さくなったので摘出手術をされるのですが、できるだけ、応援の手でさせたくない職人のこだわりです。

これぞ、「魂のこもった壁」なのです。

2011年3月16日水曜日

ホタテ健康壁の内装

「栗東の家」は外壁だけでなく一階の内壁にもホタテ健康壁「あわせ」を使用しています。

ホタテ健康壁は硬化時にCO2結合するためカーボンオフセットな壁材です。


現在は下塗りの状態です。

先週末にタカラスタンダードさんのキッチンが設置され、リビングの完成に近づいてきました。


キッチン側から。


こちらは一階の和室です。

左官屋さんが下塗り中です。



電気工事も進んでいます。

クロスを張らない板倉の家は電気の配線を隠せないので、碍子配線をところどころに使用します。

これもびわこ板倉の家のこだわりの一つ。



ロフト部分では大工さんがキャットウォークを拵えていました。

左2/3は吹き抜け箇所で薪&ペレット兼用ストーブの煙突が通ります。

2011年3月4日金曜日

温水式床暖房

 栗東の家は、リビングとキッチンにノーリツの太陽光を利用した温水式床暖房を取り入れています。
無垢材を床暖房に使用する場合は、乾燥によって生じる反りや隙間などが気になるところ。

それに応じて床暖房対応の無垢フローリング材なども販売されていますが、それらのポイントは乾燥度合い。

この点、びわこ板倉の家が使用する「徳島すぎ」は、天然乾燥と低温人工乾燥を組み合わせた方法で含水率を8%以下にまで落としているので大丈夫の予定。

これは同じ「徳島すぎ」を使用した「板倉の家」を手掛ける工務店さんの実証済みです。
写真の銀色のマットのようなものが床暖房です。

うっすらと浮き出て見える線に温水が流れ、床はもちろん、輻射熱で部屋中を暖めます。

合板を使いたくないので回りの面あわせの材料も全て杉材です。

ちなみに、今回のノーリツの温水式床暖房は、温水温度が50℃なので(一般的には60℃)、床材や家具への負担が軽減できる上、熱効率がいいので一般的な60℃と同じくらいの暖かさが体感できます。


この上から床を貼っていきます。


春の引渡しなので、床暖房は関係ないですが、来冬の効果が楽しみです。思考錯誤はまだまだ続きますが、やはり自然の状態を駆使することが「板倉の家」の基本です。

大手なら、全て実験をしてからの商品化ですが小さな会社の寄り集まりはそうはいかないので、経験と失敗を繰り返してきたいい方向への勘は人一倍鋭いです。